フオン長官への質疑の内容には査察活動の効率化、査察後の不正資産の没収・処理、違反した集団と個人の取り締まり、査察や会計検査の重複の克服などが取り上げられました。

抜き打ち検査についてフオン長官はこれまで政府査察機関は複数の抜き打ち検査を実施し、汚職と不祥事防止対策に大きく貢献してきたと明らかにしました。また、不正に取得された資産の没収について、フオン氏は次のように語りました。

(テープ)

「これまで行政当局は不正に取得された資産の没収を精力的に行ってきました。年初からの9か月間、没収された資産の総額は昨年同期と比べ2倍となる4020万ドルを超えました。今後、不正資産の没収に関する法律の完備を促進し、査察後の不正資産の処理を強化する方針です。また、資産の差し押さえや凍結措置を主体的にとり、査察後の処理を目指します」