![]() |
質疑応答の最後に、グエン・スアン・フック首相は「自然災害や新型コロナウイルス感染症による悪影響を受けたにも関わらず、ベトナムは今年、プラス成長を遂げた屈指の国々に入って、ASEAN2020議長国と国連安全保障理事会非常任理事国としての役割を全うしてきた」と強調しました。また、新型コロナ対応と経済発展・社会保障という「二重の目標」の実施についてフック首相は次のように語りました。
(テープ)
「新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行しています。こうした事情を前にベトナムは市中感染を抑制すると同時に社会安定を確保し、経済発展への影響を最小限に抑え、雇用創出を推進していくという目標を設定しました。また、自力自強の精神を掲げ、国内市場の需給バランスを確保して、外国市場を効果的に開拓する必要があります。これまで、輸出超過額はおよそ200億ドルに達しました。農業生産を維持すると同時に工業、サービス業、デジタル・エコノミー、観光の発展を進めなければなりません。さらに、情報技術、デジタル転換、自動化などを強化し、コンタクトレス経済の開発を目指します。」
![]() |
一方、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は質疑応答を総括した際、次のように語りました。
(テープ)
「質疑応答は民主的かつ率直な雰囲気の中で行われ、国会議員や有権者が注目している問題が解明されました。国会議員らは責任感を高め、率直な質問を出した一方、閣僚らは明確に回答し、収めた成果を明らかにするとともに問題点を率直に取り上げた上で、責任を認め、解決策を打ち出しました。]


