16日、ハノイで開催中の第13期国会第10回会議では、国会議員による閣僚の質疑応答が開始されました。2日間半で行なわれるこの質疑応答はテレビとラジオで生中継されています。


質疑応答で発表したフン国会議長

今回の質疑応答は、幾人かの閣僚が、あらかじめ決められた問題について議員の質疑に答えた今までの質疑応答と違って、全ての閣僚などが、議員の任意の質疑に答えなければなりません。質疑応答の冒頭、グエン・シン・フン国会議員は発表を行い、次のように語りました。
(テープ)

「国会議員の質疑に答えるのは、国家主席、国会議長、首相、閣僚、最高人民裁判所の長官、最高人民検察院の長官などです。これは、中央から地方までの国家システムの活動を促進できると思います。国会議員に対し、問題解決のためその問題について直接指摘するようお願いします。私たちの最終目的は問題を明らかにし、問題解決策を見出すことです。これは、国会活動が効果的に行なわれていることを全国の有権者に見せるためのものです。」

フン国会議長のスピーチの後、第13期国会の監査活動及び質疑応答に関する報告が行なわれました。また、有権者の意見と提案に対する対応に関する報告も行なわれました。

午前中の質疑応答で、国会議員らは、経済状況、汚職防止対策、教育、農業、行政改革、科学技術の応用、最良債権の処理などについて様々な質問を出し、カオ・ドク・ファット農業農村開発大臣とヴ・フー・ホアン商工大臣が応じました。