世界で地雷と不発弾汚染が最も深刻な国の一つであるベトナムでは、党と国家が地雷とその他の爆発の恐れのある戦争残存物の被害克服を長期的な差し迫った任務として見なしています。

この数年間、政府は、地雷除去や、地雷・不発弾で被害を受けた人の社会復帰、一般人民に対する地雷・不発弾回避の意識を高めるための宣伝活動などを集中的に指導してきました。しかし、地雷とその他の爆発性戦争残存物を完全に除去する為には、社会全体の努力と参加が必要とされています。

VNMAC=ベトナム地雷・不発弾除去国家行動センターのグエン・ファイン・フック副センター長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「2010年~2025年期の戦争後の地雷・不発弾の被害克服計画に基づき、毎年、約5万ヘクタールの地雷・不発弾汚染地域において除去活動を行わなければなりません。しかし、この目標を達成する為には、国内外の支援に頼る必要があります。2018年に、ベトナムの政府、企業の他、外国の支援を受けて、3万ヘクタールあまりの地域において地雷・不発弾の除去を行いました。」

統計によりますと、現在、ベトナム全国では、地雷・不発弾汚染地域は約610万ヘクタールに上っています。今なお、中部各省を始めとする63の省と市の全てが、地雷と不発弾が点在しています。