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この座談会は高齢者の役割に対する社会の認識を高め、高齢化社会による試練を社会のチャンスにすることが狙いです。
座談会で発言に立ったベトナム高齢者協会中央委員会のダム・フー・ダック常務副委員長は、ベトナムはアジアで高齢化が最も早い国の一つであると述べ、これは、高齢者政策の作成と展開に多くの困難をもたらしていると明らかにしました。
一方、国連人口基金ベトナム事務所のきたはら・なおみ所長は、高齢化は持続可能な開発のための2030アジェンダの重要な内容の一つであると述べ、高齢化は、死亡率の減少や寿命の増加によるものではなく、出生率の減少によるものであると指摘しました。また、高齢化が進んでいる背景の中で、ベトナムは、高齢化に対応できるような経済成長モデルを構築するとともに、社会で高齢者の役割を発揮させるような政策をとる必要があるとしています。
座談会後、ベトナムの各地に住んでいる高齢者の生活を設営した写真展が行われました。

