それによりますと、格付け機関「ムーディーズ・インベスター・サービス」はベトナムのGDP成長率予想を8.5%に上方修正していました。これは、アジア太平洋諸国の中で最高となっています。

また、イギリスの格付け会社フィッチレーティングスの報告によりますと、ベトナムは、アジアの35カ国の中で、経済のオープンな可能性に関わる5位に立っています。ベトナムは、東アジアと東南アジア地域において重要な生産センターとして浮上しているとしています。

現在、多くの外資系企業はベトナムでの経営活動の投資・拡大に関する計画を公表しました。その中で、台湾フォックスコン・テクノロジー・グループはこのほど、東北部地方バクザン省クアンチャウ工業団地での新工場を建設する計画があります。今回、新たに3億USD(約411億円)を追加投資して新工場を建設することとなりました。新工場が完成した後、約3万人の雇用創出に繋がる見通しです。

そして、タイの小売大手セントラル・リテール・コーポレーションCentralRetailCorporationは、新型コロナ収束後のベトナムの経済成長の可能性を踏まえベトナムに8億4800万を追加投資する予定とされています。