中国外務省のホームページによると、アッバス・アラグチ外相はこの日、王毅外相に電話をかけ、アメリカとイランが締結した第1段階のMOUの進捗状況を説明するとともに、交渉促進と合意形成に向けた中国政府の肯定的な役割に対し、心からの謝意を表明しました。 中国外務省によりますと、アラグチ外相は「MOUは実質的に履行されなければならず、イスラエルによるレバノンでの軍事作戦停止も含まれるべきだ」と強調しました。 王外相はホルムズ海峡の自由な航行の重要性を強調しました。王外相は「平和の夜明けが訪れた」と述べた上で、「ホルムズ海峡の航行権問題は適切に処理されなければならない」と強調しました。中国による中東産原油の輸入に支障が生じてはならないとの圧力とも受け取れる発言です。
日本の木原稔官房長官は18日の記者会見で、米イラン首脳が戦闘終結に向けた覚書に署名したことを受け、「事態の収束に向けた大きな一歩として歓迎している」と語りました。その上で「最終的な合意が一日も早く実現することを強く期待する。合意が成立した後は地域の復旧・復興に向けて、できる限りの役割を果たしたい」と重ねて強調しました。
