一方、シンガポールの日刊経済紙「ビジネス・タイムズ」は経済専門家の見解を引用し、ベトナム経済が回復基調にあると伝えました。マシューズ・アジア株式ファンドのジョン・ポール・レック社長は「ベトナムはフロンティア・マーケットのスターであり、発展途上国の中で最も好調な成長を遂げている国でもある」との意見を述べました。
こうした中、シンガポールのDBS銀行の経済専門家チュア・ハン・テン氏は今年、ベトナムのGDPの成長率は7%に達する見通しであると予測しました。

他方、先ごろ、スタンダードチャータード銀行は第3四半期におけるベトナムのGDPの成長率は10.8%、今年通年は6.7%に達するとの予測を出しました。

さらに、ADB=アジア開発銀行は今年におけるベトナムのGDP成長率は6.5%、来年は6.3%であるという予想値を維持する一方、アジア地域の成長率を4.6%に下方修正しました。