HSBC香港上海銀行は先ごろ、最新報告を発表し、ベトナムの今年のGDPの伸び率を6.6%から6.9%に修正し、ASEAN東南アジア諸国連合で最高になるとの予測を出しました。同報告によりますと、第2四半期のGDPの伸び率が7.7%に達したことは予測を遥かに上回っており、特に製造業とサービス業、および輸出額の急増が成長を支えているとしています。
一方、シンガポールのUOBユナイテッド・オーバーシーズ銀行も、ベトナムの今年のGDPの伸び率を6.5%から7%に上方修正しました。また、マレーシアのメイバンクも、5.8%から6.9%に上方修正しましたが、世界経済の停滞と物価高騰により、年末までの経済成長の勢いは弱くなるであろうとしています。
他方、IMF国際通貨基金は最新報告の中でベトナムの今年のGDPの伸び率は6%、インフレ率は3.9%に達すると予測しています。IMFは新型コロナの影響を抑えるベトナムの補助政策や財政政策が効果を上げているとしています。WB世界銀行も、ベトナムのインフレが増えつつあるものの、4%以下というベトナム政府の目標を下回ると予測しています。
