8日、UNDP=国連開発計画は2021年~2022年期の人間開発報告書を発表しました。その中でUNDPのアヒム・シュタイナー総裁はこれまで、ベトナムが達成してきた人間開発における成果やグローバルな試練の解決に対する貢献を高く評価しました。

発表式で、シュタイナー総裁は「世界は度重なる危機への対応に四苦八苦しています。衝突や気候変動、新型コロナウイルス感染症、生活費の高騰、食糧不安、エネルギー危機などが浮上しています。不確実な世界の中で、私たちはグローバルな連帯感を取り戻し、相互に絡みあう共通課題に取り組む必要があります」と語っています。

また、ベトナムのダン・ホアン・ザン国連大使との会見でシュタイナー総裁はベトナムの人間開発の成果を高く評価し、この2年間で新型コロナの流行にも関わらず、ベトナムのHDIは2019年の117位から2021年に115位に2ランク上昇し、中国、南アフリカ、インドネシア、ブラジルなどとともに、人間開発指数が高い国々の中に入っているとしています。