(写真:VOV)

国連の安全保障理事会は17日、アフガニスタン情勢について会合を開き、現地で人道支援活動などにあたる国連アフガニスタン支援団のリヨンズ事務総長特別代表が報告しました。


この中で、リヨンズ代表は、ISの地域組織について「その活動は、かつては首都カブールといくつかの州に限られていたが、いまでは34の州ほぼすべてに及び、ますます活発になっている」と指摘しました。

リヨンズ代表によりますと、ISの地域組織によるとみられるテロや襲撃などは、ことしに入ってから10月までに334件と、去年1年間の5倍以上に上り、アメリカ軍が撤退して以降、急増しているということです。

リヨンズ代表は「タリバンがISの地域組織の活動を食い止められていない」と指摘し、治安の悪化に危機感を示しました。(NHK)