写真提供:AFP

国連の安全保障理事会は20日、イラン核問題協議での最終合意を承認し、国連による制裁措置解除の手続きを定めた決議案を採択しました。

20日、全会一致で採択された決議案は欧米などとイランが最終合意し、イランの核開発の制限や査察受け入れ、国連などによる経済制裁の段階的な解除を定めた行動計画を承認したものです。

決議案は合意が履行されれば10年後にはイランの核問題が安保理の議題ではなくなるとの見方を示す一方、イランによる違反があった場合、制裁を再び発動させる仕組みが盛り込まれました。

安保理が発動した一連の制裁措置はIAEA=国際原子力機関による合意履行の検証報告の後、一部を除き解除されることになります。