関係者によりますと、国連はこのような作業の開始と同時に、黒海イニシアティブの対象をより多くのウクライナの港湾や他の貨物にまで拡大するための協議が並行で行われることを望んでいるといいます。
黒海イニシアティブは今月、2カ月間の延長が合意されましたが、ロシア側はロシア産の穀物と肥料を巡る障害が解消されない限り、黒海イニシアティブは履行されないと主張しています。
関係筋は、ウクライナとトルコは黒海の穀物輸送回廊の運用改善を目的とした新たな提案に合意したが、ロシアからの返答はまだないと明かしました。
ロイターの報道に対し、国連のステファン・ドゥジャリク報道官は定例記者会見で、共同調整センター(JCC)における作業の円滑化を図り、黒海イニシアティブの一部であるロシア産アンモニアの輸出を巡る問題に取り組むために、グテレス事務総長が関係各国に複数の案を提示し、これに関連する対話が続いているとしました。(ロイター)
