(写真:AFP/TTXVN) |
国連の報道官は21日、ミャンマー問題担当のバーグナー特使が、24日にインドネシアの首都ジャカルタで開かれるASEANの首脳級会議に合わせて現地入りすると発表しました。
報道官は「事務総長は、ミャンマーにおける危機がこれ以上深まるのを防ぐようASEANの首脳に求めている」と述べ、バーグナー特使は、各国代表との会談などを通じて事態の打開に向けたミャンマー軍への働きかけを要請するものとみられます。
また、首脳級会議に出席する見通しが伝えられているミャンマー軍のトップら軍幹部との接触について、報道官は「特使はすべての関係者との対話を模索している。軍部とは、これまで電子メールや電話で連絡を取ってきており、リストの中に入るだろう」と述べました。
国連は人権担当事務所の集計として、2月1日の軍によるクーデター以降、4月20日までに、抗議デモに参加するなどして、子ども52人を含む741人の市民が死亡したとしていて、犠牲者をこれ以上出さないため、首脳級会議の場を通じて関係国の一致した対応を促したい考えです。(NHK)

