グリフィス特使は、サヌアでイスラム教シーア派系の反政府武装組織フーシ派指導部と協議した後、サウジアラビアの首都リヤドでイエメン暫定政権側と協議する予定です。サヌアでは、ホデイダの停戦を監視する国連監視団を率いるオランダのパトリック・カマート退役少将とも会談します。

フーシ派筋によりますと、グリフィス特使は6日、ホデイダを訪れる予定です。紅海沿岸のホデイダ港は、2200万人以上が人道支援物資に頼って生活しているイエメンに輸入される物資の大半の搬入拠点となっています。

グリフィス特使はサヌア入り後に声明を出されませんでしたが、数年にわたって続くサヌアの空港封鎖の解除を求めるデモに、救急車の中から参加していた慢性疾患の子ども5人を見舞いました。

フーシ派によりますと、空港封鎖のために、大勢の患者が外国での治療を受けられずにいるといいます。