スイスのジュネーブで開催された第53回国連人権理事会総会は、30件の決議案、とりわけベトナムやフィリンピン、バングラデシュが共同で起草、提案した気候変動と人権に関する決議案を可決しました。

7月14日現在、「生計と人権に対する気候変動の悪影響」をテーマとしたこの決議案を支持する国々の数は80か国となっています。この決議は、気候変動と生計崩壊との繋がりを認め、気候変動の背景の中で、人権保護、特に、女性と女児の権利保護のギャップに対処する必要があると訴えています。また、決議は、気候変動によって引き起こされる損失や被害の抑制、軽減、対処のため、発展途上国へのサポートを呼びかけています。

第53回国連人権理事会総会は、6月19日から7月14日まで、対面式とオンライン形式の両方で行なわれ、各国や国際組織、非政府組織の代表多数が参加しました。ベトナムからはグエン・ミン・ブ外務大臣補佐官率いる代表団が出席しました。