(写真:AFP/TTXVN)
5日に開かれた国連安保理の会合で、グテーレス事務総長は、先週のロシアとウクライナへの訪問について報告したうえで、ウクライナ東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所やその周辺の地域から、これまで2回にわたり、合わせておよそ500人を避難させることができたと説明しました。

そして「成功するまで詳しい内容は話せないが、避難に向けた3回目の活動が進行中だ」と明らかにしたうえ「地獄のような光景から人々を救い出すため、できるかぎりのことをやり続けなければならない」と述べ、今後も国連として市民の避難の実現に向け積極的に関与する考えを強調しました。
一方、同じ会合で、ロシアのネベンジャ国連大使は「事務総長によるロシアとウクライナへの訪問はメディアと欧米の政治家によって完全にわい曲されて描かれた」と述べ、製鉄所でウクライナの過激派が市民を人間の盾として使っているというこれまでの主張を繰り返しました。(NHK)