グテーレス事務総長(写真:TTXVN)

これは国連総会の首脳演説が行われている機会を利用して、24日、グテーレス事務総長が主催したオンライン会合で、チリのピニェラ大統領やイギリスのジョンソン首相など各国の首脳をはじめ、マイクロソフトなど大手企業の経営幹部らが参加しました。

この中で国連のグテーレス事務総長は、EUと中国が最近、温室効果ガスの削減目標を引き上げると発表したことに言及し、勇気づけられたとして評価するとともに、国連が提唱する温室効果ガスの排出量を2030年までに半減、2050年までに実質ゼロにする目標を実現するため、すべての国が新たな行動計画を年内に提案することに期待を示しました。

そしてグテーレス事務総長は「新型コロナウイルスからの復興は、世界経済の脱炭素化を加速するようなものであるべきだ。大気を汚染する化石燃料を生産する産業への支援は復興とは呼べない」と述べ、各国政府に対して、化石燃料を生産する産業に対する補助金をやめて、貧しい人々の雇用の創出に資金を充てるよう呼びかけました。(NHK)