国連事務総長補佐のヤンス・アナス・トイベルグフランゼン氏は国連安全保障理事会の緊急会議で、「全面的な戦闘が再び起きる可能性を深く憂慮している」と表明しました。

こうした中、NATO=北大西洋条約機構は12日、ロシア軍がウクライナ東部に戦車や部隊を送り込んでいると発表しました。

一方、ウクライナのステパン・ポルトラク国防相は、東部でのロシアと親露派勢力の「活動増加」を受け、新たな戦闘任務への備えを進めていることを明らかにしました。

これに対し、ロシア政府は、NATOの主張を「事実無根」と否定しています。アレクサンドル・パンキン露国連次席大使は、国連安保理の緊急会合で「新たなプロパガンダの開始だ」とNATOを非難しました。