イランのロウハニ大統領は、日本時間の25日夜遅くにも一般討論演説をする予定で、その発言が焦点となっています。
ニューヨークの国連本部で開かれている国連総会は24日、各国の首脳らによる一般討論演説が始まりました。
この中でアメリカのトランプ大統領は、イランが9月、サウジアラビアで起きた石油関連施設への攻撃に関与したと主張して、「イランの脅迫的な行為が続くかぎり、制裁は解除されず厳しくなるだろう」として、最大限の圧力をかけ続ける方針を強調しました。
そして「イランの指導者たちは前に踏み出す時だ。アメリカは平和を望むすべての者の友情を受け入れる準備はできている」として、核やミサイルの開発をめぐる新たな交渉のテーブルに就くよう促しました。
これに対してトルコやカタール、それにフランスなど各国は、両国に緊張を緩和するための対話をするよう促し、このうちフランスのマクロン大統領は、「アメリカとイラン、核合意のメンバー、そして地域の安全や安定に関わる国々が、対話を始める時が来た」と述べました。
こうした中でロウハニ大統領が、条件しだいで柔軟姿勢に転じる可能性を示唆したとも報じられています。
国連総会では、日本時間の25日夜遅くにもイランのロウハニ大統領が一般討論演説をする予定で、その発言が焦点となっています。
