アラブ諸国やロシア、インドネシアやベトナムを含む東南アジア諸国などが会合を要請しました。アラブ諸国は討論を通じ、地上侵攻を見据えるイスラエルへの圧力を強める構えです。
会合に先立ち、安全保障理事会は24日にパレスチナ問題を含む中東情勢に関する定例会合を開きます。80を超える国と地域の代表が討論への参加を予定しています。
他方、アメリカは大規模戦闘に関する安保理決議案をまとめました。採決日は協議中です。
アメリカ案はハマスのイスラエルへのテロ攻撃を非難する一方、ガザの病院爆破を含むパレスチナ市民の犠牲に哀悼の意を示します。全ての国の自衛権と国際法の順守義務を確認した上で、一般市民への暴力を非難し、人質の即時解放や一時停戦など人道支援を目的とした措置を求めます。また、ハマスなどガザで活動するテロ組織への武器輸出を防ぐ手段を講じるよう求めています。
安保理は16日に人道的停戦を求めるロシア案、18日には一時停戦を求めるブラジル案をそれぞれ否決しました。ブラジル案にはアメリカが拒否権を行使しました。(産経新聞)
