第69回国連総会の高級討論会でのベトナム代表団

アメリカのニューヨークで行なわれている第69回国連総会の高級討論会の枠外で、25日、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は、トルコ、ブルガリア、マケドニア、ベネズエラ、グレナダの外相らと個別会見を行いました。

トルコの外相との会見で、ミン副首相はトルコ政府に対し、ベトナム産の履物や繊維製品に導入している保護主義的貿易措置と反ダンピング課税の撤廃を検討すると同時に、トルコにおける建設プロジェクトへのベトナム人労働者を引き続き受け入れるよう求めました。

また、ブルガリアの外相との会見ではブルガリアに対し、今年中にベトナムとEU自由貿易協定を終結させ、EUがベトナムを市場経済国として早期認定するために働きかけるよう要請しました。

一方、ベネズエラの外相との会見では、ベネズエラ政府に対し、ベネズエラにおけるベトナムとの石油協力プロジェクトの実施に有利な条件を作り出すよう求めると同時に、来年にベネズエラが非同盟運動首脳会議を主催する際に、両国がさらに緊密に連携してゆきたいとの希望を表明しました。なお、同日、ミン副首相兼外相はアメリカのハーバード大学の幾人かの経済学者と話し合いました。