28日夜、南部メコンデルタ地方アンザン省チャウドック市にあるサム山で、バーチュアスー廟祭りの開会式と、この祭りが国の無形文化遺産として認定されてから10周年を記念する式典が行われました。

6月3日まで開催される今年の祭りでは、チュアスーという女神の衣装制作、写真展、文化芸術週間、灯篭流し大会、食文化体験、サム山初のランニングレース、獅子舞パレードなど、様々な催しが予定されています。

アンザン省人民委員会のレ・ヴァン・フオック副委員長(VOV)

アンザン省人民委員会のレ・ヴァン・フオック副委員長は次のように語りました。

(テープ)

「この祭りを通じて、アンザン省はこのイベントを大規模な文化観光の祭典へと発展させ、民族の文化的価値に基づいたアンザン省の観光商品を作り上げたいと考えています。また、交流活動を促進し、文化遺産と全国各地方を結びつける機会を創出したいのです」

なお、サム山のバーチュアスー廟祭りは、西南部地域で最もユニークな文化的・精神的な観光資源であり、毎年何百万人もの住民や観光客が訪れます。最近、ベトナム政府は、この祭りをユネスコ=国連教育科学文化機関の無形文化遺産に登録する書類を承認しました。この書類は今年12月のユネスコ総会で審議される予定です。