第6回クアンナム遺産フェスティバルの枠内で、10日夜、クアンナム省タムキ市タムタインマリン広場で、同省の伝統芸術バイチョイフェスティバルが開幕しました。これは、この独特な技術を世界の人々に紹介するためのものです。
バイチョイについてですが、元々、バイというのはゲームで、チョイというのは畑小屋(はたけごや)という意味です。バイチョイというのはそれぞれの小屋にいる人々が互いにゲームをやるという意味があります。
実際に、バイチョイにはそれぞれ名前の違うコマが30個と10種類の木の札(ふだ)があります。1つの札にコマの名前が3つずつ書かれていて、参加者は木札(きさつ)を1つ選んで、親になった人が舞台の上に吊(つ)るされた竹札を順番に見てゆきます。
その際、親は竹札に書かれたコマの名前に関連する民謡を歌います。参加者はそれを聴き、自分の木札(きさつ)にコマの名前があれば声をあげ、金の駒をもらいます。木札に書かれたコマの名前が3つとも出揃(でそろ)ったひとが勝ちとなります。
クアンナム省がバイチョイをユネスコの世界無形文化遺産に登録するために手続きを進めている現在、このフェスはそのプロセスに役立つと見られています。
