シンポジウムの様子 |
ベトナム戦争中に海上輸送で北部から南ベトナムに物資を運ぶため作られた「海のホーチミンルート」開通60周年記念にあたり、10月31日、南部ベンチェ省で、同省人民委員会は「海のホーチミンルートの精神を発揮」をテーマにしたシンポジウムを行いました。
シンポジウムで出された報告は、ベンチェ省を含む南部各省に武器などを運ぶための海のホーチミンルートの開設は、ベトナムの共産党と人民軍の正しい戦略的主張であったと明らかにし、このルート1975年の南部完全解放・祖国統一に大きな役割を果たしてきたとしています。また、海のホーチミンルートで犠牲になった幹部と兵士に関する物語を明らかにし、このルートの輝かしい歴史を振り返りました。
なお、1946年3月に南部の幹部代表団は党中央委員会とホーチミン主席に南部の情勢を報告して民族解放事業のこれからの方向を提案するために、船でベンチェ省から北部へ向かいました。この海上の旅は、1961年10月23日の海のホーチミンルートの開設に関する決定の基盤の一つとなったとされています。

