(写真:Getty) |
最大の外交課題と位置づける中国についてバイデン大統領は「衝突は望んでいないが厳しい競争になる。中国は国際社会のルールにのっとり公平な競争や貿易をしなければならない」と述べました。
また、習近平国家主席について「頭のよい人だ。民主主義は機能せず、専制主義がこれからの潮流だととらえている」と評し、米中関係については「21世紀における民主主義の有用性と専制主義との闘いだ」と位置づけました。
そして効果的に中国に向き合うために、国内の労働者や科学分野への投資を通じた最先端技術の強化、日本など同盟国との関係の再構築、自由、人権といった価値観の追求の3つを実行すると説明しました。
そのうえで「中国は世界のリーダーとなり、最も豊かで強い国になるという目標を持っている。私が大統領でいるかぎり、そうはさせない」と述べ、中国との競争を制することに力を注ぐと強調しました。
記者会見をめぐっては、バイデン大統領が就任後、2か月がすぎても正式な会見をしていないとしてメディアなどからは透明性や説明責任に欠けると批判の声もあがっていました。(NHK)

