その一方で、バイデン大統領は事態の打開に向け、プーチン大統領との首脳会談を行う可能性にも言及しました。この中で、ロシアがウクライナ国境周辺におよそ10万人とされる軍の部隊を展開し、緊張が続くウクライナ情勢に言及し「プーチン大統領が何をするのかは定かではないが、私の推測では、動く可能性がある」と述べ、警戒感を示しました。

そのうえでバイデン大統領は「プーチン大統領はまだ決断を下していないと考えているが、仮にロシアがウクライナに侵攻すれば、ロシアの銀行はドルを利用できなくなり、ロシアは壊滅的な被害を受けることになる」と述べ、大規模な経済制裁を科すと警告しました。

一方、バイデン大統領は、事態の打開に向けプーチン大統領との首脳会談を行う可能性にも言及しました。

また、バイデン大統領は、これまでにプーチン大統領が、ウクライナをNATO=北大西洋条約機構に加盟させないことと、ウクライナに戦略兵器を配備しないことの2つの保証を求めてきたことを明らかにしたうえで、NATO加盟をめぐる協議には応じられない考えを改めて示す一方、戦略兵器の配備については「何かできるだろう」と述べ、前向きな姿勢を示しました。(NHK)