(写真:AP)

今年9月11日は、世界貿易センターと国防総省へのテロ攻撃から20年に当たります。米国がアフガン戦争に踏み切ったきっかけはこのテロでした。

こうした起源はとっくに過去のものとなり、別の目的に取って代わられました。バイデン大統領は今回、どれだけ時間や資金を費やしたところで、前任者たちが打開を図って果たせなかった問題を解決することは不可能だと強調しました。

また「アフガン戦争を数世代にまたがる取り組みにすることは全く意図されていなかった」とも述べました。演説の舞台となったのはホワイトハウス条約室で、2001年10月に当時のジョージ・W・ブッシュ大統領が戦争開始を発表したのと同じ場所でした。

続けてバイデン氏は「我々は攻撃され、明確な目標をもって戦争に踏み切った。その目標は達成した」と言及しました。「ビンラディンは死亡し、アフガンにおけるアルカイダの勢力はそがれた。今こそ永遠に続く戦争を終わらせる時だ」としました。