(写真:Military Times)

スウェーデン、フィンランド両国は前日、北大西洋条約機構(NATO)への加盟を正式に申請していました。

バイデン氏はフィンランドとスウェーデンの軍隊がすでにコソボやアフガニスタン、イラクで米軍並びにNATO軍とともに任務に当たっていたと指摘しました。ロシアの侵攻を受けたウクライナへの支援でも、米国や他の加盟国と連携しているとの認識を示しました。

そのうえで両国はすでにNATO加盟のあらゆる条件を満たしていると付け加えました。

今後バイデン政権は両国の加盟に関して連邦議会に報告書を提出する予定です。

加盟承認には上院で少なくとも3分の2の賛成票が必要となります。現在加盟する30カ国の議会でも、同様の承認手続きを行わなくてはなりません。

ニーニスト氏とアンデション氏はともに、安全保障上の観点からNATO加盟の申請に踏み切ったと強調しました。承認が迅速に行われることに期待感を示しました。

一方、トルコのエルドアン大統領は同日、自国がスウェーデンとフィンランドのNATO加盟に反対する意向であることを改めて表明しました。

同氏は国家安全保障に関する懸念に言及し、両国がクルド人の「テロ組織」の拠点になっていると非難していました。(CNN)