(写真:ロイター)
ネタニヤフ氏は前日、パレスチナ国家の樹立を否定したとみられる発言を行い、バイデン氏の立場と齟齬(そご)が生じかねない状況となっていました。

米国家安全保障会議(NSC)のカービー報道官によりますと、バイデン氏は「地域に完全統合されたイスラエルに一層持続的な平和と安全が訪れるというビジョン、イスラエルの安全が保証された二国家解決というビジョン」を伝えました。

バイデン氏とネタニヤフ氏の電話協議は今年に入って初めてです。

カービー氏がCNNに明かしたところによりますと、バイデン氏は協議で「二国家解決の実現可能性に対する強い確信を改めて表明した」といいます。「もちろん、あす実現するわけではないこと、紛争が進行中であることは承知している。イスラエルが自衛に必要なものを確実に得られるように力を尽くしたい」としています。

CNNは18日、二国家解決を否定したとみられるネタニヤフ氏の発言が協議の妨げになることはないとの米当局者の発言を伝えていました。(ロイター)