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アメリカの地質調査所によりますと、パキスタンできのう午後、日本時間の24日午後8時ごろ、北東部に位置するミルプール近郊でマグニチュード5.6の地震が起きました。震源の深さは、およそ10キロと推定されています。
この地震で震源に近い地域では、道路に大きく亀裂が入るなど被害が出ていて、地元の行政当局によりますと、崩れた建物の下敷きになるなどしてこれまでに23人が死亡、400人以上がけがをしたということです。
ミルプールは、インドと領有権を争うカシミール地方で、パキスタン側が実効支配をしている地域にあります。
パキスタンの首都、イスラマバードにある日本大使館によりますと、これまでに日本人が被害にあったという情報はないということです。
被災地では崩れた建物などの下に住民が取り残されている可能性もあるということで、パキスタン政府は、軍の部隊を派遣して救助活動を行っています。
パキスタンでは14年前の10月に北部を震源とする大地震が起きて日本人を含む7万人を超える人が死亡しています。

