(写真:EFE-EPA/TTXV)

パキスタン南西部の都市クエッタの近くで13日、地元州議会選挙の候補者の集会が開かれていたところ、男が身に着けていた爆発物を爆発させました。
会場にはおよそ1000人が集まっていて、パキスタン政府によりますと、これまでに候補者を含む少なくとも128人が死亡、150人以上がけがをしたということです。

これについて、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるアマーク通信は「選挙集会を狙った自爆攻撃が行われた」として、ISの犯行だと伝えました。

3日前の10日には、北西部ペシャワルで、やはり州議会選挙の候補者の集会を狙った自爆テロが起きて、20人以上が死亡しており、イスラム過激派組織「パキスタン・タリバン運動」が犯行を認めています。

パキスタンでは今月25日に議会下院と各州の議会の選挙が予定されていますが、大勢の人が集まる選挙運動を狙ったテロが相次いでいるだけに、警察などに対して治安対策の強化を求める声が高まりそうです。