パレスチナの複数の消息筋は6月9日、ガザでの衝突を恒久的に終結させることを目指し、エジプトのカイロで行われているパレスチナ各派と仲介者との協議が、同地区の武装勢力の武装解除、特にイスラム組織ハマスの武装解除の進め方をめぐって行き詰まっていると明らかにしました。
パレスチナ当局者の一人は、交渉では一定の進展があったものの、武装解除は依然として最も意見の分かれる議題の一つだと述べました。
パレスチナ側の情報筋によりますと、ハマスや、ガザで2番目に大きい武装組織であるイスラム聖戦を含む複数の派閥の代表は、将来設立される予定のパレスチナの技術官僚委員会、または暫定統治機関に、保有する武器の一部を引き渡すことについて、原則的に一致しました。
しかし、この提案は、ガザ地区の完全な非軍事化を求めるイスラエルの要求を満たすことは難しいとみられています。
