北京で3日、日本や韓国など16か国が参加するRCEPの閣僚会合が開かれ、韓国からは産業通商資源省のユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長が出席しました。

会合は非公開で行われ、ユ本部長は終了後、韓国の記者団に、閣僚会合と10か国余りと行った個別の会談の内容について説明しました。

それによりますと、閣僚会合でユ本部長は、日本政府が輸出管理の優遇対象国から韓国を除外する決定を行ったことについて「日本側の措置は、開放的で規範に基づいた貿易体制を作るというRCEPの基本精神に違反する」と主張し、撤回を求めたということです。

また各国との個別の会談でも日本の措置について懸念を伝え、一部の国からは共感が得られたとしています。

韓国政府は今後、こうした国際会議の場を利用して日本への批判を続けるものとみられます。(NHK)