就任1年に合わせて大統領府迎賓館で開かれた記者会見で、イ・ジェミョン大統領は、韓国政府が政権1年目に3つの大きな危機を乗り越えたと述べました。具体的には、混乱と戒厳令によって生じた民主主義の危機、国際秩序の変動に起因する通商・安全保障の危機、そして中東での衝突の影響に関連する国民生活の危機です。

イ・ジェミョン大統領はまた、任期2年目に向けた国政運営の4つの目標を発表し、その中で、韓国を卓越した競争力を持つ産業大国にすることを強調しました。

それによりますと、経済成長は一部の企業や特定の産業だけに集中するのではなく、国民各層と各地域の間で均衡ある形で共有されなければならないとしています。

イ・ジェミョン大統領は、政府が国家と民間部門の資源を最大限に動員し、人工知能、半導体、ロボット、戦略産業などの先端技術分野で、韓国が圧倒的な競争力を確保できるよう取り組む考えを示しました。