パク・クネ大統領(写真:japancrush)

韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領は、南北関係の改善に意欲を示し、ニューヨークで行われている国連総会で南北の外相会談を行うことも可能だという考えを示す一方で、朝鮮民主主義人民共和国が誠意を持って対話に取り組むべきだという立場を強調しました。

韓国のパク・クネ大統領は、国連総会に出席するのを前に16日、ソウルでロイター通信のインタビューに応じ、南北関係の改善に意欲を示したうえで、先月提案した離散家族の再会などを話し合う南北の高官による会談に北朝鮮が応じるよう求めました。

また、みずからも出席する予定の国連総会で朝鮮の高官と会う予定はないとしながらも、「外相たちが対話できるのであればよいことだ」と述べ、ユン・ビョンセ(尹炳世)外相と朝鮮民主主義人民共和国のリ・スヨン外相の会談も可能だという考えを示しました。

その一方で、パク大統領は、キム・ジョンウン(金正恩)第1書記との首脳会談の可能性について、「対話のための対話ではなく、北が言ったことを行動で示すことが重要だ」と述べるなど、朝鮮民主主義人民共和国が誠意を持って対話に取り組むべきだという立場も強調しました。