アメリカ宇宙軍は、もともと空軍が担っていた宇宙分野の任務を引き継ぎ、2019年に発足した空軍とは別の組織です。人工衛星を使った軍の通信や、GPSによる位置情報の提供、ミサイル発射の早期探知などを担っています。

韓国空軍が2日に発表したところによりますと、演習の名称は「パートナー・トゥ・ウィン」です。アメリカのフロリダ州オーランドで2日から6日まで行われています。

アメリカ宇宙軍がことし新たに設けたもので、韓国、アメリカ、オランダ、スウェーデン、ポーランド、ブラジルの6か国が参加しています。韓国からは、空軍の宇宙センター長ら、宇宙分野の担当者が参加しています。

今回は、宇宙空間でさまざまな危機が起きたと仮定し、対応を話し合う「机上演習」です。各国の代表団が、危機を未然に防ぐ方法や、発生した際の対処、各国の協力のあり方を検討します。

韓国空軍は、今回の経験を独自の訓練プログラムの改善に生かし、各国と共同で宇宙分野の任務にあたる能力を高めたいとしています。(world.kbs.co.kr)