
ソウルで消毒作業をしている医療職員(写真: AFP/TTXVN)
韓国の保健福祉省は、17日午前の記者会見で、「MERSコロナウイルス」に感染して治療を受けていた54歳の女性が死亡したと発表しました。また、新たに8人の感染が確認され、これで感染が確認されたのは162人となり、このうち死亡した人は20人となりました。
新 たに感染が見つかった8人は、すでに院内での感染が確認されたソウルやピョンテクの病院など、いずれも病院の中で感染したということですが、このうち33 歳の医療スタッフはソウルの病院内で誰から感染したのかなど感染経路の詳しい状況を調査中だとしています。また、保健福祉省は、感染が確認されたあと治療 を受けていた2人が退院したと発表し、感染者のうちこれまでに退院したのは19人になりました。
韓国政府は、感染者と接触した人など合わせて6500人を自宅や医療機関での隔離の対象とするなど、感染拡大を食い止めるため全力を挙げていますが、新たに感染が確認される人や隔離の対象となる人が増えていて、市民の不安も続いています。
