韓国大統領室の李度運(イ・ドウン)報道官は「この訪問は向こう30年間における韓国・ベトナム関係のスタートとなる。ユン大統領は大きな貿易相手国の一つであるベトナムをASEANの中での初の訪問先として選んだ」と明らかにし、この訪問を両国の経済、サプライチェーン、安全保障分野での協力を強化するための節目とすると強調しました。
一方、ヨンハップ通信やKBSテレビ、朝鮮日報、韓国経済新聞などの有力紙はユン大統領に同行している企業数が同大統領の就任以来、最多となったことを強調し、ベトナムは東南アジアにおける韓国の最も重要な生産拠点、および貿易市場であると伝えました。
こうした中、韓国外交学院のASEAN・インド研究科長のチェ・ウォンギ教授は「ユン大統領が昨年5月に就任してから、ベトナムを東南アジア諸国の中での最初の訪問先に選んだことは経済、安全保障、社会などの分野における両国の利益共有を示し、両国関係に弾みをつけるであろう」との見解を述べました。
