朝鮮民主主義人民共和国は16日、6月12日にシンガポールで開かれる予定の米朝首脳会談について、米政府が朝鮮民主主義人民共和国の核プログラム放棄を一方的に主張し続けるならば、開催を再考する可能性があるとの立場を示しました。
韓国当局者は、同国政府または文在寅大統領が、米・韓・朝鮮民主主義人民共和国の間のさまざまなルートでより積極的に「仲介役」を果たす方針だと話しました。
トランプ大統領は5月22日にホワイトハウスで文大統領と会談する予定で、米朝首脳会談が議題になるとみられています。
韓国当局者は「韓国大統領府は、朝鮮民主主義人民共和国側の立場に関する韓国の理解を22日の米韓首脳会談でアメリカに十分に伝え、アメリカ側の立場を朝鮮民主主義人民共和国に十分に伝える」ことで、両国の橋渡しに寄与する考えだと述べました。
また、朝鮮民主主義人民共和国とアメリカの声明や反応からは、「(相手の立場に立とうとする)双方の誠実かつ真剣な態度」がうかがわれるとしました。
