韓国と朝鮮民主主義人民共和国が、板門店(パンムンジョム)で3年8カ月ぶりに軍事会談を開いたが、合意事項はありませんでした。

非公開で、およそ5時間行われた会談では、韓国の市民団体が、金正恩(キム・ジョンウン)体制などを非難するビラを飛ばしていることについて、朝鮮民主主義人民共和国側が中止を求めたほか、海上の境界線にあたるNLL=北方限界線の緊張緩和について協議しましたが、合意はありませんでした。

朝鮮民主主義人民共和国は、金正恩第1書記の側近らが、アジア大会の閉会式にあわせて韓国を訪れ、対話姿勢を見せた一方、10月10日には、韓国から飛ばされたビラに向かって砲撃するなど、挑発も続けています。