写真:Yonhap

(中央日報)韓国とニュージーランドのFTA=自由貿易協定交渉が開始から5年5カ月ぶりに妥結しました。第9回G20=主要20カ国首脳会議参加のためにオーストラリアを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日、ブリスベンのホテルでニュージーランドのキー首相と記者会見を行ない、両国間のFTA交渉妥結を宣言しました。

FTAには「7年以内にニュージーランドの関税100%撤廃」「20年以内にニュージーランド製品96.5%に対する韓国の関税撤 廃」などが盛り込まれました。細部的にはニュージーランドは輸入額基準で92%に当たる2013品目に対し関税を即時撤廃することにしました。

これとともにニュージーランドは韓国の投資家に対する事前投資審査基準金額を5000万ニュージーランドドルに引き上げました。ニュー ジーランドは既存のFTAでこれを2000万ニュージーランドドル以下に設定してきました。また、WTO=世界貿易機関の政府調達協定で開放していない BOT(民間投資家が社会基盤施設を建設、一定期間運営して政府に寄付する収益型民間資本事業)を韓国に開放することにしました。

両国はFTAが発効された後、関税縮小により輸入国の産業に深刻な影響が現れたりその恐れがある場合には関税引き下げを中止したり関税を引き上げたりできるセーフガードを発動できるようにしました。また、開城(ケソン)工業団地生産製品を韓国製と認定するかどうかは域外加工地域委員会を設立し別途協議することにしました。