首脳会議の開会に先立ち、22日は加盟10か国の閣僚や首脳が出席する関連の会議が開かれ、地域経済や安全保障について議論を交わしました。
東南アジアを含むインド太平洋地域では、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を進める一方、アメリカは「自由で開かれたインド太平洋」を掲げ、米中双方が地域の主導権をめぐって影響力の拡大を図っています。
こうした状況を踏まえ、23日の会議では、ASEANみずからがインド太平洋地域の安全保障や経済分野で中心的な役割を担うという独自の構想を打ち出し、地域における存在感をアピールする方針です。
今回の首脳会議に参加しているベトナムのグェン・コク・ズン外務次官はベトナムはASEANの持続可能な開発目標の実現に参加し、今回の首脳会議の成功に貢献することを強調しました。
