(写真:sightlineu3o8.com)

原子力ハイレベル委員会は2015年の韓米原子力協定改定に基づき発足した原子力分野の常設協議体で、核安保実務グループは委員会の下で活動する四つの実務グループの一つです。

この日の会合で双方は高濃縮ウランの使用最小化について話し合いました。世界各国が研究用原子炉など民需用で使用していますが、核兵器の製造に使われる恐れもあります。韓国には高濃縮ウランを兵器転用の可能性を取り除いた低濃縮ウランに転換する技術があり、2012年にソウルで開催した核安保サミットを機に米国など関係国と協力してきました。

韓米は原子力施設のサイバーセキュリティーや国際原子力機関(IAEA)の核不拡散・核セキュリティー活動の強化などに関しても議論しました。

会合には韓国から外交部や原子力安全委員会、韓国原子力研究院、米国からは国務省やエネルギー省、同省国家核安全保障局などの関係者が出席しました。