具体的には、オーストラリア政府は、ODAへの予算を47億7千万オーストラリアドル(約31億7千万米ドル)から49億6千万オーストラリアドルに増額する予定です。オーストラリア政府は、東南アジア地域における気候変動対策や、持続可能な開発、ジェンダー平等、体の不自由な人々と脆弱な人々への支援に対し13億オーストラリアドル(約8億6千万米ドル)を拠出することになります。特筆すべきことは、オーストラリア政府はメコン川流域における回復力の強化と繁栄の促進のために2億2250万オーストラリアドルの供与を公約しています。

なお、オーストラリア政府は今年度、ベトナムに対して9570万オーストラリアドル(約6360万米ドル)のODAを供与すると表明しました。この供与額は、前回の予算年度と比べおよそ600万オーストラリアドル(およそ400万米ドル)増となります。オーストラリアは、安全保障や、医療、経済回復、気候変動対策などの分野においてベトナムを引き続き支援するとのことです。