セイヤー教授は民族解放事業や統一かつ独立国家の成立などを通じて、指導力を示したとの見解を示しました。

また、これまでのベトナムの経済社会発展や国際関係を左右する政策に関し、セイヤー教授は「ベトナム共産党が1986年末にドイモイ=刷新政策を打ち出した。これに基づき、国家丸抱え方式が撤廃され、家庭内生産モデルをはじめとする民間経済セクターの発展が激励されてきた」と明らかにしました。一方、ベトナムは外国投資の誘致や貿易関係の拡大が進め、社会主義を志向する市場経済体制の開発に基盤を作り出し、貧困世帯の割合を激減し、下位中所得国へと成長したとしています。