INPEのリモートセンシング部門は、複数の衛星画像とともに、煙が同国最南端リオグランデドスル州に到達したとのコメントを投稿しました。
民間気象情報会社「メットスル」も同じくツイッターに、煙雲がリオグランデドスルの州都ポルトアレグレに到達したと投稿しました。ただ、衛星画像はポルトアレグレ上空の大気圏に立ち込める煙を写し出してはいますが、大気に含まれる森林火災の煙の量はごくわずかだと強調しています。
一方、チリ気象台は6日、森林火災の煙がチリとアルゼンチンで確認されたと発表しました。
約6000メートル上空に立ち込めるかすみがかった煙雲から、森林火災の煙が1万2000キロ以上離れた南米にまで流れてきたことが分かります。
ただ、この煙が住民の健康を害することはないといいます。
オーストラリアで昨年9月から続く森林火災では、これまでに24人が犠牲となっており、延焼面積はアイルランドや米サウスカロライナ州に相当する約800万ヘクタールに上っています。
