アッバス自治政府議長


2日、国連報道官はパレスチナ自治政府から13の国際条約や規約に加盟するための文書を受け取ったことを明らかにしました。

アッバス自治政府議長は昨年7月の中東和平交渉再開の際、こうした加盟申請を控えると約束しており、イスラエルの反発が予想されます。

アッバス議長は1日、3月末に予定されていたイスラエルによるパレスチナ人囚人の釈放が行われなかったことへの対抗措置として、加盟申請に踏み切る考えを示していました。

加盟申請の対象は、外交関係に関するウィーン条約や自由権規約などです。このほか、ハーグ陸戦条約、武力紛争時の捕虜や文民保護などを規定した四つのジュネーブ条約についても、スイスとオランダの在パレスチナ代表にそれぞれ加盟文書を提出しました。