
(写真:EPA)
パレスチナ自治政府のアッバス議長は2日、イスラム原理主義組織ハマスとの和解合意に基づき任命した閣僚16人の就任宣誓式を行い、2007年にハマスがガザ地区を実効支配して以来初めて統一政権が発足しました。
アッバス議長は演説で「本日、統一政府の樹立を宣言するとともに、われわれの理念に壊滅的な悪影響をもたらした分裂に終止符を打つことを宣言する」と述べました。
ハマスをテロ組織と見なすイスラエルは、今年4月に両者の和解合意が成立した際、「今後ガザから何らかのテロ行為が あれば、その責任はアッバスにある」との声明を出して警告していました。
今回の統一政権発足にあたっても、ガザ地区から任命された3人の新閣僚が、宣誓式出席 のために自国領内を通過することを認めませんでした。
