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この国際会議は、アメリカが中東のエルサレムをイスラエルの首都と一方的に認めたことを受けて、イスラム教スンニ派の権威ある宗教機関、アズハルが呼びかけたもので、17日、エジプトの首都カイロに、中東やアジアのイスラム諸国から政府の代表や宗教関係者らが集まりました。
会議に出席したパレスチナのアッバス議長は「エルサレムが私たちの首都でないのなら、この問題は戦争の入り口となり、中東に不安と混乱をもたらす。トランプ大統領は戦争か平和かを選ばなければならない」と強い口調で述べ、アメリカに決定を見直すよう求めました。そのうえで「あなたたちの支援が必要だ。どうか私たちを見捨てないでほしい」と述べ、イスラム諸国をはじめ国際社会に対し、この問題への関心を失わずに支援を続けてほしいと訴えました。
会議にはキリスト教の聖職者たちも招かれており、アズハルのタイブ総長は、アメリカやイスラエルに対抗するため宗教や地域を越えて結束していこうと呼びかけました。

